お知らせ
お知らせ
作成日:2019/07/02
柏崎税務署管内の最高路線価、21年連続で下落



国税庁は相続税や贈与税の算定基準となる2019年分の路線価を7月1日に発表しました。柏崎税務署管内の最高路線価は、市内駅前2の主要地方道柏崎停車場線(駅仲通り)の5万円(前年5万2千円)で21年連続の下落。変動率は前年比マイナス3.8%で、下落幅は1.9ポイント広がりました。

 

全国約32万9千地点(標準宅地)の対前年変動率は、全国平均で1・3%プラスとなり、4年連続で上昇しました。新潟県はマイナス0・8%で、関東信越国税局管内6県中で最も低いものとなりました。県内13税務署別の最高路線価は、新潟(新潟市中央区東大通1)が対前年比プラス2・3%と、08年以来11年ぶりに上昇に転じました。

 

路線価とは、毎年1月1日を評価時点として、地価公示価格、売買実例価額及び不動産鑑定士等の地価事情精通者の意見価格等を基に、その路線ごとに公示価格と同水準の価格の8割程度により評価した1u当たりの標準的な画地の宅地の価額をいいます。

 

 

Yahoo! JAPAN

 
tabisland